DJ, Techno Music Production, Manga, Illustration & Web Design
www.epxstudio.com

トップ > ブログ > frotline(ログ) > 個別の記事

« 引き続きハードなライブ準備 | メイン | 古い曲をリマスター »

[ EPX studio ]

TESでのライブ

中野ヘビゼロの"The Evening Star"でのライブ、無事終わりました。呼んでいただいたオ-ガナイザーのここうさん、ありがとうございました!

去年6月のbuddy以来、ほぼ一年ぶりにハードウェア機材のみでのライブでした。リレーションズが終わってから取り掛かったので、制作そのものは一週間ほどではありましたが、方法論的・音ネタ的なストックは一年分投入したつもりです。30分間に凝縮しました。

中盤では、DS-10を手動でシンクしてピロピロさせました。楽しかった。今回のイベントでは自分含めて3人がDS-10を使ったパフォーマンスをしましたが、発売して2,3日しか経っていないにも関わらず、使いかたに見事に個性が出てましたね!徐々にビルドアップしてライブパートにシームレスに繋ぐここうさん、飛び道具的SEとして、またローファイでドープなトラックとしてDJセットに組み込んだwatさん、アルペジオのキーとスケールだけ合わせて上モノで被せた私というように。
今回のイベントで、DS-10がアイデア次第で十分現場で使える「機材」だということが分かりました。使い道はまだそれぞれ手探りながら、まだまだいろんなバリエーションが生まれる予感がします。
ただ、暗いブースの中ではスタイラスを無くしやすいので注意です。

ミキサー持ち込みで整えたつもりだった音質に関しては、箱のスピーカーでローのおいしいところが思うように出ず、内臓に響く「ドン」が届かなかったのが唯一心残りです。手元で上げても、すぐクリップして、、耳障りなノイズ、すみませんでした。ただ、これも本番前のサウンドチェックで(中高音の音量を落とすとか)ある程度バランスを煮詰めていくことができた可能性があるので、経験不足の点も否めません。

ともあれ、初めましてのみなさん、毎度のみなさん、ありがとうございました。またライブ後にお酒を奢ってくれたエージさんありがとうございました!

とりあえず、またしばらくライブの予定は入ってません。大概のところへはESX担いで伺いますので、オファーくださーい。近々最新のデモ音源をアップするつもりです。

どうでもいいけど帰りの山手線で、耳慣れない言葉でワイワイ喋っていた5,6人の外国人の男女が、原宿駅ホームのポニョのポスターの前で停車した途端「ポーニョポニョポニョサカナノコ」って合唱したのには噴き出してしまった。

コメント

ども、お疲れーでした。
ハードセットでのR-9さんのライブが見られず残念!
次回はもうちょい早めに遊びに行きますよー。
ではでは。

投稿者: OFU | 2008年07月28日 21:19

Author:
R-9 (EPX studio)

プロフィールを見る

この記事は、既に更新を停止している旧ブログ"frontline"の過去ログです。
現行のブログへはトップページから。

月別の記事一覧

2006年以前の過去ログ

ページトップに戻る