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ヤマハのシンセのハープシコード

日記2009-05-23 00:11

ここ3日間くらいで、来月14日のPresence sixthを踏まえて、歴代ジャケのキャラ絵を5枚描き直した。これは追々、パーティー告知も兼ねて放出します。

普段、EIZOの液晶モニタの輝度を5%くらいにして使ってるんだけど、さすがにデザインと塗り絵の時だけは色が分からないと困るので、60%くらいにしてる。眩しい!去年くらいまで、ずっとこれで作業してたんだけどなぁ。今にして思うと、電気スタンドを真正面から凝視しているような感じ。
やっぱなんか、インクが乗った紙の明るさとコントラストって絶妙だなと思う。

先日提案したクラシック試聴ラウンジ企画、ちょっと現状の反応だと難しそう。選曲だけなら自分ひとりでもできるけど、ある程度集客が見込めないと持ち込むわけにはいかないし。残念だなぁ。一応ペンディングにしておきますので、今からでも何かありましたらコメントお願いします。

明日は、チェンバロの曽根麻矢子さんによる「J.S.バッハ連続演奏会XII」に行ってきます。ゴルトベルク変奏曲。
ニコニコ動画にイギリス組曲第6番が上がっていて、これがかっこいい。17"48からの5曲めのガヴォットが大好き。

J.S.バッハ イギリス組曲 第6番 ニ短調 BWV811
http://www.nicovideo.jp/watch/sm668651

生のチェンバロってほんっとすごい音するんですよ。ヤマハの古いシンセとかに音色で「ハープシコード」ってよくあって、それこそポータサウンドとか、うちにもあるクラビノーバとかに入ってて。すごい濁った電子音で、子供ごころに「やな音だな」と思っていたんだけど、何年か前に初めて聴いたら、イメージと全然違った。
なんか、あのヤマハシンセの原体験さえなければ、もっと早くから古楽を聴く気になっていたかも。最近のはちゃんとしてるのかな。

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