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Escape Airのタイヤを23cへ

自転車2013-09-30 17:48

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いつか替えようと思っていたタイヤを、標準の28cから23cへ変更しました。速くしたいとか軽くしたいみたいなこだわりは特になくて(あったら始めからクロスバイクにはしてないと思う)、青いラインが入ったのにしたいなーという単純な理由で。

はじめは、PanaracerのカテゴリーS2かクローザープラスとかの安いのでいいかと思っていたのだけど、調べたら思いのほか評判が悪くて悩む。土曜日に、横浜のY's Roadで見つけたMichelinのLithion 2の見た目が気に入ってその場でググったら、これもいまひとつのようで。

別に、自転車がメイン趣味の人に比べたらめちゃくちゃ乗るわけでもないし、ペラッペラですごくパンクしやすいとかでない限り、何でもいいといえばいいのですが。むしろ、取っかえ引っかえするほうではないので、多少値は張ってもそれなりのものを。

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結局、SerfasのSeca RS(代理店のライトウェイのサイトではSeca Racingとなっている)の商品コード728043を、Amazonで注文しました。

朝イチで届いたのでさっそくタイヤ交換。前輪は何度か練習したことがあるのですんなり済んで、問題は初めて外す後輪。前に一度出先でパンクしたときも、自転車屋に任せきりだったために、いまだにやったことがなくて不安だったけれど、案の定不器用な自分にはものすごく大変だった。

まず、スプロケットとリアディレイラーの位置関係、チェーンの張りかたがよく分かっていない。ホイールを外すには外せたものの、タイヤを替えていざ取り付けようと思ったら、どうやっても車軸がフレームのリアエンドに入らない。本とか動画サイトを何度も見直して、手を真っ黒にしてぐいぐいチェーンを引っ張っていたら、なんとなく構造が把握できるようになり、2時間近く格闘して、ようやく無事取り付けができました。

今となっては、何がいけなかったのか…それこそディレイラーの構造なんかは、普段乗っている限りは意識しなくても全然大丈夫だし、注油するときに眺めている程度じゃ、とても把握できない。実際に触って、これがここにあるからこう動くのか、というのを体で覚えることができたのはよかった。次は、不器用なりにもう少しささっとできるように。

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ちなみに、チューブは替えなくても大丈夫そうだったのでそのまま同じものを。実は、予備で買っていたシュワルベのバルブ長40mmのチューブ、Escape Airの標準ホイールには短くて、いざ取り付けたら空気が入れられない。ほんの10mmくらいの違いなのだけど。予備を買うときはバルブが長いやつを選ぶことにします。

さっそく、普段のコースを18kmくらい試走してきました。が、さほど体感上は大きな違いは感じられなくて、あれ?軽い?かな?くらいの感じ。空気圧を100psiから110目安にしたこともあってか、乗り心地は少し固くなり、このままだと手首を痛めるかも。肘を張ってしまうクセがあるので、意識して少し曲げるようにすると楽なことが分かりました。坂道での漕ぎ出しは比較的軽く感じるかも。車道を走っていても特に危なっかしいことはなく、これまでと同じように使えそうです。

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