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Hardonize、リアニ、秋葉原重工

テクノ2011-07-19 01:07

連休はイベント三昧でした。いずれのパーティーにおいても、「大人が本気で遊ぶと凄い」というのを実感する内容でした。プロとかアマチュアとか関係なく、理想を現実にする行動力こそ「実力」だと思います。関係者のみなさん、お疲れさまでした。

Hardonize #09初手は、16日土曜日の茶箱での「Hardonize(ハードナイズ)」。ほぼほぼ皆勤ペースで遊びに行っている馴染みのパーティーですが、今回は連休の3イベント合同企画として通しチケットを販売するとのことで。今回は序盤からかなりお客さんが入っていて、いい雰囲気。短時間でしたが楽しめました。次回は10回目ですね。

その後、早稲田を離脱して九段下へ。靖国神社の「みたままつり」は噂には聞いていたものの、あんなにお祭りらしいお祭りとは思わなかった。参道の左右に、見渡す限り露店が連なっていて、あらゆるお祭りジャンクフードが網羅されていた。かき氷食べて参拝してから、牛串とたこ焼きで屋台ごはん。
脇にあった見世物小屋が面白かった。見るからに年季の入った怪しい昭和レトロなテントで、なんとも言えないB級テイスト。ショーについては見てのお楽しみってことで、あの雰囲気含めた文化遺産的な意味合いもあるからね。しかし、ヘビ女のインパクトすごかった。あれはテレビではできないわ。

Re:animation #2翌17日日曜日は、旧新宿コマ劇場前の広場で、アニメとテーマとした野外パーティー「Re:animation」通称リアニ。前回冬に大成功を収めたというイベントの第2回で、楽しみにしていました。佐々木さんが昼前からのプレイとのことで、ほぼ開場時刻の11時過ぎに現地着。猛烈な暑さのなか、フロアにあたる場所には日差しを遮るものが一切なく、予想以上に過酷な環境でしたが、終始ハイテンションかつピースフルなレイヴのノリで楽しかった!
テクノありアニソンあり、共通言語が限られてても、分け隔てなく楽しめるかどうかは聞き手の姿勢しだい。リアニに来る人は、スタッフもお客さんもそのあたりをよく分かっていて、安心して楽しめました。
それにしても、冷たいお茶を地面に置いておくと一瞬で熱いお茶になるし、ガリガリ君は食べてるそばからドロドロ溶けてく。首から腕から、だいぶ焼けました。

秋葉原重工 #2その夜は、秋葉原MOGRAで「秋葉原重工」。今年1月に次ぐ第2回となる、硬いテクノを中心としたパーティーで、その名の通り、今回もハード&ヘヴィーなラインナップでした。全アクト素晴らしいプレイで、コンセプト的にも音楽的にも、前回よりも更に歯車がガッチリ噛み合ったような感じ。各人の持ち時間が短いと、どうしてもショーケースっぽくなりがちだけど、タイムテーブルも良かったのか、パーティー通しての流れができてました。
特筆すべきはアニキさんのガチのテクノセット。リアニからの連チャンで体力も限界だったのに、メリハリのある鋭いミックスで完全に持っていかれました。大物DJの凄味というか、オーラが出ている、ちょっと違う次元のプレイでした。
続くラストのフミアキさんのDJも凄かった。あのスタイルでの、ひとつの完成形を見るような思い。

そんな感じで、限界まで遊んだ連休でした。友達とたくさん話したなぁ。繰り返しになりますが、関係者のみなさんほんとお疲れさまでした。
ぼちぼち、パーティー仕掛ける側としてのモチベーションも上がってきましたよ!

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