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インタビュー

「テクノ」という音楽をとりまく環境は、ここ数年で大きく変わりつつあるようです。

ダウンロード販売という新しい流通形態が生まれたり、ハードからソフトへと音楽製作のスタイルが変化したりする一方で、相次ぐレコード屋の閉店、老舗クラブの移転・閉店など、残念ながらネガティブな話題にも事欠きません。テクノという言葉が浸透していなかった90年代前半とは異なり、エレクトロニック・ダンスミュージックのジャンルがますます細分化していることなども、関係しているかもしれません。

このページでは、これらの興味深いトピックについて、特にアンダーグラウンドで活躍するテクノDJ・アーティストの方々を中心に話を聞いていきます。彼らは、若手であったりベテランであったり、また所属しているコミュニティも様々ですが、できるだけ多くの方々の生の証言を集めることによって、転換期にあるテクノという音楽の"今"の姿が見えてくると思っています。

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(2008年9月21日更新)

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