EPX studio presents: INDUSTRIAL & Hard Techno New Waves

2009年4月4日土曜日17時~23時@茶箱(早稲田) 入場料1,500円(1ドリンク込み) DJs:R-9, Fumiaki Kobayashi, SATOSHI HONJO aka SatoSato, REC-ing Crew、Live PA:asagaoaudio

コンセプト

ダーク&ハード!「インダストリアル」と次世代ハードテクノ───

近年、レコード屋でハードテクノのリリースが少なくなったとの話も聞きますが、実はその多くはBeatportやJuno Downloadなどのダウンロード流通にフィールドを移し、日々、進化を続けています。スペインなどで若手の台頭が目立つファンキー系ハードテクノ、東欧を中心に依然元気なシュランツをはじめ、かつては「ハードミニマル」として括られていたダークでノイジーなスタイルのテクノも、現在はより多様化しています。

なかでも「インダストリアルテクノ」と総称される音については、パイオニアであるTakaaki ItohさんやGo Hiyamaさんらが海外で活躍の場を広げる一方、国内においても昨年末から立て続けにRegisやOscar Muleroが来日するなど、にわかに注目を集めつつあるようです。

今回、緊急企画されたパーティー「INDUSTRIAL」では、インダストリアルに限らず、これら様々なスタイルの「現在進行形のハードテクノ」に対し、DJとして、あるいはトラックメーカーとして積極的に関わり、中野・浅草・町田など各地でアンダーグラウンドなパーティーを牽引している実力派アーティストが一堂に会します。
都内有数の音の良さで知られる早稲田の「茶箱」、初登場の出演者も多数!ぜひ、ご期待ください。

出演者紹介

R-9 (EPX studio)
オーガナイザー。97年よりトラックメイキングを開始し、各所でハードウェアを用いたライブ活動を行う傍ら、00年からはDJとしても活動を始める。現在、gatearray recordingsのハードテクノコンピレーションCDシリーズ「Presence」の制作に関わる一方、テクノ全般を扱うコンセプチュアルなWebサイト/パーティー「R3LAYTIONS(リレーションズ)」をプロデュースしている。ブログにおけるテクノ関連記事の執筆、ニコニコ動画における「12分でわかるハードミニマル」「10分でわかるハードテクノアンセム」などの制作を通しても情報を発信中。
http://www.epxstudio.com/
http://www.myspace.com/epxstudio
Fumiaki Kobayashi (gatearray recordings)
同人テクノサークル「gatearray recordings」を主宰するDJ/プロデューサー。トラックメーカーとして15年近いキャリアの中で、テクノバンド「metalblade」のプロデューサーとしてClemens Neufeldの主宰するドイツGiant Wheelより2枚のアナログEPをリリースしたほか、家庭用ゲームソフトや同人CDへの楽曲提供など、幅広く活動している。またDJでは、比較的早い時期にTraktor Scratchを用いたデジタルDJシステムへ完全移行したことでも知られ、得意の硬質ハードテクノ、ハードミニマルに加えてエレクトロハウスなどを中心にプレイするほか、最近のセットではよりディープなインダストリアルテクノやダブステップへもシフトしている。
http://gatearray-recordings.net/
SATOSHI HONJO aka SatoSato (Adrenaline)
DJ/プロデューサー。シュランツオンリーとしては国内唯一のレギュラーパーティー、「Adrenaline」オーガナイザー。既にJuno Downloadなどで複数のリリースがあるほか、3月には本場ハンガリーのTechnoartレーベルより、Yushi Honjoとのシングル"Japanese Dragon EP"がリリースされた。自作曲を交えたタイトなミックスにも定評があり、ドイツのネットラジオ局「O4T」にてミックスが放送されるなど、海外においても評価が高まっている。
なお、Adrenalineは次回より中野heavy sick ZEROから渋谷DESEOへと拠点を移し、09年5月開催予定。
http://www.myspace.com/deejaysatosato
REC-ing Crew (Logical Conflict)
浅草Stellaでレギュラー開催されている、テクノ/トランスのハイブリッド型パーティー「Logical Conflict」のDJ及び参謀格。Ableton Liveと最新コントローラによるデジタルDJシステムを駆使した、ライブ感のあるミックスが特長。「茶箱」へは初登場となる。ハード、かつインダストリアルなテクノを中心としながらも、時にはハウス、エレクトロニカ、ダブステップなどをリアルタイムに解体・再構築していく様は必見!
http://www.myspace.com/recingcrewjp
http://music.geocities.jp/logicalconflict/index.html
asagaoaudio (AN Tokyo / PublicFrequency Germany)
バーミンガム系ハードミニマルに強く影響を受けた、硬派でインダストリアルなトラックメイクを得意とするDJ/プロデューサー。昨年末、東京発のレーベルANよりリリースされたデビューシングル"the next game EP"が、Bas MooyやJeroen Liebregtsなどベテランプロデューサーから高く評価され、一躍その名を広めることとなった。現在は町田AtoZでの隔月パーティー「tektek」にレギュラー出演しているほか、8月にはUS在住のBrad Leeの招きで、現地のレイヴ「ELEKTRIK BALLROOM」へのライブ出演も既に決定しているなど、今最も期待されているアーティスト。注目の「茶箱」初出演となる今回は、40分間のライブセットを披露する予定。
http://www.asagaoaudio.com/
http://www.myspace.com/asagaoaudio

タイムテーブル

17:00-17:50 R-9 (INDUSTRIAL Set)
17:50-19:00 REC-ing Crew
19:00-19:40 asagaoaudio (Live PA)
19:40-20:50 Fumiaki Kobayashi
20:50-21:50 R-9 (HARD TECHNO Set)
21:50-23:00 SATOSHI HONJO aka SatoSato

※タイムテーブルは当日までに変更の可能性があります。

「茶箱」へのアクセス

音楽喫茶 茶箱(SABACO Music & Cafe)
クラブを意味する「箱」を冠した音楽喫茶。小ぢんまりとした店内に巨大な国産スピーカー「レイオーディオ」を擁するサウンドシステムを備え、クラブイベントのほかプロ用のスタジオとしても活用されているお店です。また平日はゆったりとくつろげるバーとしても営業を行っており、ギネスをはじめとするお酒の種類の豊富さと味も評判です。
http://www.sabaco-cafe.net/
〒162-0051 東京都新宿区西早稲田 2-1-19YKビルB1F
東西線「早稲田駅」から徒歩5分、副都心線「西早稲田駅」から徒歩12分。
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よくあるご質問

携帯は通じますか?
お店は地下ですので、一部キャリアを除き電波が入りにくくなっています。連絡のためやむなく退出される際は、近隣にお住まいの方々の迷惑になりませんよう、お店の前に立ち止まらないようにお願いいたします。
ロッカーはありますか?
上着をかけるハンガーはありますが、ロッカーなどはありません。貴重品などはご自身の責任で管理をお願いいたします。
イベント中の再入場はできますか?
極力お断りしていますが、フードメニューがないため、お食事の際の一時退店は可能です(なお、1階はお好み焼き店「わいわい」さんです)。
持ち込みはできますか?
店内への飲料などの持ち込みは厳禁です。
喫煙はできますか?
可能です。ただし、混雑したフロアで煙草を振り回すことは危険ですのでおやめください。
フライヤーはありますか?
今回、フライヤーディスカウントはありません。料金は一律1,500円(1ドリンクチケット込み)となっております。
その他のお問い合わせ
メールにて下記アドレスまでお気軽にご連絡ください。
r-9あっとまーくepxstudio.com

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告知用テキスト
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