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鶴見川源流、一ヶ月点検、初パンク

自転車2013-05-14 21:25

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相変わらず、慣れるためにちょこちょこ近所で乗っています。納車から一ヶ月弱で走行距離は260kmほど。とにかく、自転車を買うまでは運動もまったくしていなかったし、完全にゼロからのスタートなので、無理せずマイペースに。

日曜日は、思い立って鶴見川を上流に向かって走ってみることにしました。ずうっと行った先、とはいえさほど遠くないところに、「鶴見川源流の泉」があるというのは以前ブログで読んでいて。

週刊ADIXXION:鶴見川の源流までサイクリング | CyclingEX
http://www.cycling-ex.com/2012/08/24_adixxion.html

天気のいい日曜日の昼ごろなので、サイクリングコースは人が多いかなと思いきやそうでもなく、川沿いはひたすら走りやすかったです。ただ、下流と違って一般道との交差がアンダーパスになっていないため、車止めがいちいちめんどくさい。ほとんど川と並走する上麻生線と鶴川街道を走っても、大差ないかもしれませんね。

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並木交差点近くの鶴見橋で、いったん川沿いの道は途切れます。鶴川街道に出てそのまま少し西進、図師大橋交差点で都道155号へ右折。このあたり、道も広いし舗装もきれいで走りやすい。だけど、風景はどんどん田舎になる。都下とは思えないほどの山奥で、なんというか…のどか。どこで道を間違えたのか、ぐんぐん坂道を登って行き、気がついたら小田急の唐木田駅を見下ろす丘の上まで来ていました。人っ子一人いない。

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そのまま、山沿いの遊歩道を散策、再び都道155号に出るのだけど、この道が車一台すらすれ違えない完全な山道で、ぐねぐね曲がるわ急勾配はあるわで、GPSを疑ってしまった。辛うじて舗装はされていたので、クロスバイクで下るぶんにはまったく問題なかったけれど。こんな道もあるんですね。

そして、当初の目的地の「鶴見川源流の泉」が見当たらない。Googleマップにも出ていないし、それらしき標示が出ているわけでもなく、川筋を追いかけようにも、この近辺は暗渠めかして見え隠れするばかりで。結局、この日は見つかりませんでした。まあ、雰囲気は分かったのでこの辺のどこかかなと納得することにして帰路へ。

帰りは鶴川街道で町田に出て、ぐるっと大回りするルートで走ってみました。47km、3時間半のサイクリング。先週横浜に行ってみたときと距離的にはさほど変わらないのに、疲れが少なかったのは、少しは慣れてきたのかなあ。
あの一帯、思っていたよりもあまりにも田舎で、しかもすいすい行けてしまったので、気分転換にいいかも。また行ってみることにします。

翌月曜日は、GIANTストアに行って購入後一ヶ月の点検・メンテナンス。ついでに日々のメンテで気を付けることや注油箇所も教えてもらった。もちろん無料で、こういうとこはストアで買ってよかったなと思います。

そして今日、片道7kmくらいのところにあるIKEAに買い物があったので、3日連続で自転車で出かけたところ、ついに初パンク。落ちてた古クギを後輪できれいに踏み抜きました。川和町の貝の坂交差点付近、このへん(Googleマップ)の車道からサイクリングコースに入る、2mくらいのちょっとした荒れた路面に落ちてた。すぐに分かったので、その場でぶっすり刺さったクギを抜くと、プシューという悲しい音が。

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予備チューブとタイヤレバーは買ってあったのに、運悪く持ち歩いておらず、サドルバッグを買っておけばよかったと後悔。いや、それ以前に、タイヤの着脱もチューブ交換も本で読んだだけなので、練習なしでできたかどうか…。
仕方なく近くの自転車屋を検索して、1kmほど先の鴨居駅近くのダイエー系列のサイクルショップまで、押して歩く。おりしも5月としては異常なほどの気温、午後2時はまだ日差しがジリジリと暑い。半泣きになりそうでした。

そのあと無事復帰して、買い物を済ませて帰ったのだけど、パンク修理くらいは自分でできるようになりたいです。今度練習しよう。

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