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SBCDNB3やります

活動2012-02-29 18:52

お待たせしました!好評のうちに終えた第2回から、気付けば1年が経ってしまいました。久々にやります。
詳しくは、下記の告知サイトにまとめましたので、チェックしてみてください。

SBCDNB3 - 2012.3.18(Sun.)16:00-21:30
http://dnb.epxstudio.com/

「茶箱(さばこ)」でDrum'n'Bassだから「SBCDNB」!今回は、過去「SBCDNB」にご出演いただいたDJの再登場に加え、WOMB、ヘビーシックゼロと実際にプレイを体験していま一番ブッキングしたかったDJ、PortaLさんをお呼びしました。
タイムテーブルも間もなく公開します。お得なディスカウントも各種ありますので、3月18日日曜日の午後は、ぜひ一緒に深ーいドラムンベースの海に呑まれましょう!よろしくお願いします。

石和温泉~昇仙峡へ

旅行2012-02-29 18:27

RIMG02242月の終わり、繁忙期の合間を縫って、土日1泊で旅行してきました。今回は行先は近場で考えて、ゆっくりめの出発でも電車で行けるように、甲府~石和温泉エリアにしました。土曜日の午後出発、中央本線の普通列車に揺られて、18時ごろ石和温泉駅着。高尾からは1時間半くらいで、普通に座れたし、思っていたよりも全然近かったです。

甲府名物「ほうとう」の有名店「小作」が石和にもあると聞いていたので、夕飯はそこで。駅からちょい歩きます。カボチャほうとうのボリュームが半端なくて、そこそこ空腹の状態で行ったのに、一人前でしばらく動けなくなるくらい食べました。都内にも出店していたら嬉しいんだけど、これはこれで、この土地ならではの楽しみでいいのかも。

笛吹川の川沿いをずーっと歩いて、この日の宿「石水庭旅館 笛吹川」へ。途中、川辺で打ち上げ花火をやっていたのは思わぬサプライズで、冬は隔週土曜日の夜にやっているのだそう。
さて、旅館はそれなりに年季の入った建物ながら、風呂はリフォームして間もないのか、相当きれいでした。建物全体が池を囲む作りになっていて、かなり落ち着けた。あいにく今回は素泊まりだったので食事はなかったけれど、駅から遠い点を除けば良かったです。

RIMG0228翌日は、2駅となりの甲府駅から、バスで昇仙峡へ。ここは2008年の7月に一度来ていて、4年近くぶりです。どちらかというとシーズンオフで、観光客もまばらながらも、そんな冬の光景もまた趣があって良いところ。河原に鎮座する巨石群と、絶妙なバランスで傾いている切り立った崖。

昇仙峡ロープウェイの麓にある「影絵の森美術館」を初めて訪れました。ここは、影絵作家藤城清治氏の作品を中心とする常設展と、山下清、竹久夢二両氏の作品を取り上げている小さな美術館。
藤城さんの作品は、これまで作者名こそ意識したことはないものの、とても馴染みがあるもので、「ああ、これか!」という感じ。森の小人や猫、巨木や楽器などをモチーフに、精細な切り絵、影絵で知られる作家です。私の知る限り、美術や絵画における天才って、生涯を通じて明確なモチーフがあったりすることが多いと思うんですが、藤城さんもそのひとり。調べてみると、88歳にして現在も積極的に制作活動をされているそうで、つくづく感心。観光地の美術館と侮るなかれ!たいへん見応えがありました。

そのあと、ロープウェイで山頂へ。曇っていて遠くまでは見渡せなかったけれど、やはり高いところは単純に気持ちがいい。甲府盆地を一望。山を下りて、山菜そばを食べてから帰りました。
なんだか健康的な旅だったなぁ...。気軽にリフレッシュできました。

東京ゲートブリッジを観てきた

写真2012-02-17 01:29

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火曜日の夜、たまたま翌日の休みが重なったizさんとフミアキさんが、開通したばかりの「東京ゲートブリッジ」を車で観に行くというので、文字通り便乗させてもらうことにしました。深夜に出発して、夜明けを狙う段取りで。

東京ゲートブリッジは、東京港の若洲と中央防波堤を結ぶ車道の橋で、主にお台場を通る首都高のバイパスとして、混雑緩和のために建設されたそうです。要はお台場や新木場の、もうひとつ外側にあたる埋め立て2つを結ぶ橋ですね(地図だとこのあたり)。ちょうど先の日曜日、2月12日に開通式があって、ニュースなどでも報じられていました。
特徴的なのがそのカタチで、三角形を組み合わせたトラス構造の桁を、上下互い違いに4ブロック組み合わせたような形状になっています。これには理由があって、東京港に入港する大型船と、羽田空港を離発着する飛行機の、どちらの妨げにもならないような高さ(桁下54m、最上部88m)を確保するためのアイデアなんだそうで。

深夜2時くらいにizカーに拾ってもらって、現地には3時くらい、まずは中央防波堤側から若洲へ。車の往来はほとんどなく、ひたすら真っ直ぐ奥へ延びる新道に差しかかると、照明も最小限で、なんだか荘厳な雰囲気。ていうか特に海側にはまったく何もないので、暗い。青白く光るピカピカの橋桁をくぐり、異様にテンションの上がる車内!

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暗くてよくは見えないものの、とりあえず若洲側でいったん車を降りる。この橋の端には、ちょうど区立若洲公園の入り口があって、歩行見学者用のエレベータにもこのあたりから入れる。あいにく夜間は閉鎖していて、公園の駐車場も開くのは朝の6時から。

持参した機材はPENTAX K-rと単焦点のsmc PENTAX-DA35mm F2.4AL(通称DA35安)、それとSIGMA 70-210mm F4-5.6 UC-II。三脚はまだ買ってないので手持ちで。大きめの建築物を気合い入れて撮りに行くのは初めてなので、構図なんかも手探りでやってみる。

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新木場側から船を撮ったりしたあと、再びゲートブリッジを渡って、今度は中央防波堤側から左手に反れる側道を下りていくと、反対側の昇降施設の足もとに辿り着きます。ここには、橋で使われるLED照明の電力を供給するソーラーパネルと、その簡単な案内板もある。しかし逆に言ってしまうと、観光向けの外面はそれくらいで、まったくもって武骨というか、そっけない感じです。開通直後とはいえ、一般車の影は一切なし。

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近くの埋め立て処分場から(?)ほんのり漂ってくる異臭をあとに、夜明けまでぐるっと湾岸をひと回り。国際展示場に寄り道したりして、6時ちょうどくらいに、再び若洲公園に戻りました。ここは、ゲートブリッジ側に600mほど突き出した防波堤を釣り人用に開放していて、そこが橋を間近で捉えることのできる撮影スポットになっているようです。架設工事のクライマックスでは、それはそれは大混雑だったとか(@nifty:デイリーポータルZ:最後の架設工事が大混雑)。

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撮影は、暗いうちはシャッター速度優先モードで、露出を大まかに調整しつつ不自然に明るくなりすぎないように。たまにK-rの「夜景HDR」モードも使ってみましたが、練習不足のためか、これといったショットは撮れませんでした。夜が明けてから困ったのは、ホワイトバランス。前夜に雨が上がったばかりで、空がかなり曇っており、太陽光設定だと大きく青被りして、曇天設定だと色ノリの悪いぼんやりした色味に。カスタムイメージで「銀残し」や「ほのか」「リバーサルフィルム」を試してみたり。

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歩いて橋に寄ってみて初めてわかる、スケール感。でかい!こんな巨大なものを、丸ごと、船のクレーンで吊って設置したというのは、なかなかに想像を絶します。そしてさらに近づけば近づくほど、逆に大きすぎてスケール感が分からなくなってきます。

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せっかくなので望遠でもいくつか。「東京ゲートブリッジ」という名称は公募で決まったそうで、その名の通り、東京港へのゲートとしての意味合いもあるようです。それだけに、早朝から大型船の往来が激しく、高さがギリギリ通るくらいの船が次々と門をくぐっていきます。意外にスピードが速くて、慣れない望遠レンズで構図まで即断するのは難しく、画面に捉えるのがやっと。

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そんな感じで、観光色こそ薄くレインボーブリッジのような派手さはないものの、近くに寄ると、相当に迫力と見応えのある建築物でした。帰り際、公園にいた野良猫が異常にizさんに懐いて、面白かったです。izさん、長時間の運転お疲れさまでした。

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その他の写真は、Flickrのフォトセット(2012-02-15 Tokyo Gate Bridge - a set on Flickr)へ。ちなみに着工から完成までの様子は、前述のデイリーポータルZの大山顕さんの記事と、写真ブログ「div id="photo"」さんの「東京ゲートブリッジ」タグのついた記事が大変読みごたえがあり、おすすめです。

まちだのデゴイチ

写真2012-02-15 21:06

先日の休みに町田に行った際、駅から少し離れたブックオフに歩いて向かう途中で、妙なものを発見。住宅街のど真ん中に、突如SLが!

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普段まったく歩いたことのない、小田急線の向こう、町田街道を市役所の先までずーっと行ったところの左手。見ると、「まちだのデゴイチ」と案内板があって、列車にさほど興味のない私も聞いたことのある「D51型蒸気機関車」の実物でした。昭和47年からこの場所に設置してあるとのことだけど、聞いたこともなかった。やはり詳しい方の間では有名みたいです。

D51 862 まちだのデゴイチ (2011.05.14.) - きしゃきしゃしゅっぽっぽ・・・撮影日記 - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/chiinjubaba/12291411.html

で、たまたま先月購入したリコーのCX4を持ち歩いていたので、まったく人影がないのをいいことに、あれこれ撮ってきました。

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やー、なかなかの迫力。スチームパンクですよ。しかも機関室の中も入ることができて、レバーや計器も一部残っています。思わぬ発見にテンション上がりました。

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にしても、CX4楽しいですね。オートでも常に期待以上の解像感で、上では試してないけどマクロだとぼかすこともできて、構図の考えがいがあります。今回みたいな小さなサプライズもあるので、常に持って出かけようと思えるカメラです。

1977年の『シータ』

タンゴ2012-02-11 02:55

アストル・ピアソラはじめタンゴ系のライターとして知られるよしむら氏のツイートで知ったんですが、ピアソラが70年代に組んでいた、シンセ、オルガンなどの電子楽器を取り入れたフュージョン寄りの「コンフント・エレクトロニコ」編成による『シータ(Zita)』の映像がYouTubeにアップされていますね。

大好きな曲ですが、映像があるというのは知らなかったので感激しました。同じ映像が別のアカウントからも2月3日付でアップされていて、どうも、ごく最近公開されたもののよう。いずれも「ina.fr」のロゴが右下隅に入っているので、フランス国立視聴覚研究所(10万本の映像アーカイブをWebで公開している公的機関)が出どころのようですが、詳しいことは不明です。

この曲は1975年に発表された『トロイロ組曲』のひとつで、師アニバル・トロイロの死に際してピアソラが書いたもの。「シータ」はトロイロの妻の名で、他の3曲にも「バンドネオン」「ウイスキー」「ばくち」と、生前師が愛したものの名前がつけられています。
当時、50代のピアソラはヨーロッパに活動の拠点を移していて、前述のとおりタンゴに電子楽器を取り入れるなど、実験的な取り組みをしていました。今や代表曲となった『リベルタンゴ』もこの時期(74年)の作品。短いキャッチーなフレーズに作風が凝縮された、濃い作品が多いようです。
この時期の活動の詳細については、よしむら氏の以下の記事にあります。

リベルタンゴの時代~行きあたりばったり音楽談議(10)
http://www.yoshimura-s.jp/column/piazzolla-3.html

この曲のライブ録音で聴いたことがあるのは、以前物議を醸したパガーニ編の超乱暴な編集の10枚組CDのうち、10枚目に収録されているもの。このアレンジが異様にカッコ良くて、ドローンなシンセサウンドといい、畳み掛けるようなクライマックスといい、一気にハマるきっかけになった曲です。

ギターアレンジではアサド兄弟のものが有名ですが、Brazil Guitar Duoのこの演奏が素晴らしいです。前にも貼りましたね、これ。このスピード感とシンクロ。楽器の数が一気に減ったのに、密度的には全然物足りなさを感じません。

先月の記事で触れたエレクトロタンゴ一派のSan Telmo LoungeやTanghettoといったバンドも、『シータ』をカバーしています。根が電子楽器を交えたバンドなだけに、テクノをかじった人にも引っかかる何かがあるのかもしれません。

RegisのDownwards旧作リマスター

テクノ2012-02-06 20:55

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Regisの『1994-1996』(DNRECD1)、昨日新宿ユニオンで買いました。暮れにリミテッドコピーで出た特装版(全世界で300枚...)に対する普及版として、全3部作で出るうちの1枚目のようです。他にテクニーク等でも出ているようなので、前ほど入手困難ってこともないかと思いますが、1600円で16曲入りとか、購入を迷う余地がありませんね。

デジタルでは既に、Beatportで1枚目に次いで『1997-1998』(2枚目)が出ていました。私も最初、バラで気に入ったのだけ買えればと思っていましたが、聴いてたら普通に全部良くて、コレクターズアイテムとしてCDで全曲入りが欲しくなってしまった感じです。

デザインはペラペラの紙ジャケに、盤面は文字だけがプリントされたシンプルなもの。上の写真で*の付いてる曲が未発表曲で、**がスタジオ別バージョンとのこと。Downwardsは過去のデジタルリリースを見ても、収録曲がさらっと差し替わっている例があるので、バリエーションの注釈があるだけでも助かります。
曲は、個人的にはフミヤのMIX-UPの印象が強い"Speak To Me"に始まり、EPの8番、11番、13番からと、ファーストアルバムの"Gymnastics"から、ほぼ活動初期の全曲を網羅した内容。それに15、16曲目は、レーベルコンピ"Hard Education"からのRegisのトラックの抜粋ですね(このアルバムは全曲が無題)。

オリジナルと比較したわけではないので、実際、どの程度のリマスターを行ったのか正確なことは言えませんが、音質は良いです。少なくとも、(Beatport版の)波形を見る限り、他の再発のように極端にレベルが小さいというようなこともなく。
Downwardsは公式サイトがTumblrなんですが、このリリースに関するアナウンスがこれだけなので、なんとも言えません。もちろんCDにライナーの類もないし。

IMGP1086しかし本当に影響受けましたね。Regisではないけれど、私の部屋で唯一、ずっと前から額に入れて飾っているレコードはDownwardsのものです。ここがたぶん基準。それだけに、今こうして(テクノを取り巻く様々な潮流を乗り越えて)再発が出るというのは、感慨深いものがあります。さすがに、今から聴く人がレコードで全部揃えるのは不可能だろうし、持ってても使う機会がね。

そんな感じで、きっと間もなく2枚目、3枚目も出ると思うので、全部買う方向で。

コミティア99お疲れさまでした

漫画2012-02-06 13:51

まったく告知できずじまいでしたが、2月5日の「COMITIA 99」にサークル参加してきました。ただし今回は新刊もなく、持ち込み分は前回、前々回の既刊のみという形でした。また個人での参加だったため、買い物に出たりしている時間帯もあり、もし自分のいない間にブースに来ていただいた方がいたらすみません。

とはいえ、結構いろんな方にお会いできたコミティアでした。いつも交流のあるサークルさんはもちろん、音楽趣味つながりの友人や、ずっとファンだった作家さんに声をかけていただいたりして、充実感とともにやる気をもらいました。やっぱ即売会に参加する目的の半分は、人に会うことだなと改めて。
5月の「COMITIA 100」に向けて明確な目標を設定したので、今日からまたそれに向けて頑張ります。とりあえずマンガの新刊は確実に作ります、はい。

けど今回は、新刊がないサークルさんがいつになく多かった印象です。心なしか、椅子が机の上に置いたままのブースも目立ったような。みんな5月合わせなのかもしれませんね(それか寒すぎて心が折れているか)。
一方、同時開催の「コミティアX」のゾーンが熱くてなんだか笑えました。手作りの機械を並べていたり、怪しげなカッコで怪しげなものを売っていたり、ひたすらコタツで漫画を読んでいるだけの集団がいたり。いかにも準備と撤収、あと運営側の仕切りが大変そうだけれど、年1とか年2ペースでやったらいいのになと思いました。

ってわけでまた次回、よろしくお願いします。

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