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伊豆へ

旅行2011-06-06 01:15

大室山山頂から伊東方面初夏の伊豆高原を旅してきたので、覚え書き。

数週間ぶりにスカッと晴れた土曜日で、気分もよく出発。交通手段は、今回はとにかく楽して移動することを優先して、品川から踊り子号で行くことにした。混雑具合はまだ大したことなくて、前日に「えきねっと」で押さえとくまでもなかったかも。2時間弱で到着。

遅めの昼ごはんを食べてから、東海バスで大室山に。ここは6年前の旅行で行ったことがあって、お椀を伏せたようなかたちのちょっとした山。リフトで山頂まで上がると、晴れてるだけあって、眼下のオモチャのような街並みから遠く伊東市街まで見渡せた。

ぶらぶらと道なりに坂を下りていく途中で、閉館間際のアンモナイト博物館に立ち寄った。化石とか恐竜博物館はまあありそうだけど、アンモナイト専門!人の良さそうな館長さんが黙々と岩を削りだす脇で、大小さまざまなアンモナイトを鑑賞して、最後にいま削りだした化石を記念にくれた。ひと山いくらの岩のなかから、ノミとトンカチで価値を生み出すんだから、職人の世界だなぁと。

宿は、(例によって)じゃらん.netで見つけたペンション モンゴメリーブラウン。若干エコノミーな感じの雰囲気に反して、温泉の露天風呂が本格的だったり、天井が高く開放的で良かった。あとここもそうだけど、ペンション系はオーナーさんが大概世話焼きすぎるくらい親切で、とくに交通の便に不安を抱えている旅の場合は助かる。そもそも、今回の日程のスケジュール調整でも世話になったし、行きも帰りも送迎してもらって有難かった。

翌日曜日はまず、東伊豆の伝説のB級スポット「アニマル邸江戸屋」跡地へ。ここは今やリサイクルショップ兼カラオケ屋?になってるんだけど、倉庫と一部の内装なんかは残っていて、巨大ゴリラやグリズリー風シロクマ像みたいなランドマークから、往時のカルトさを十分イメージできた。

怪しい少年少女博物館そのあと、現役のカルト博物館「怪しい少年少女博物館」を見学。まさにエログロナンセンスの宝庫なんだけど、コレクション自体はわりと横断的で、その文脈にユーモアを感じてすごく楽しめた。何体ものAIBOが、わりと残念なフィギュアに囲まれていて、しかも画的に完璧におさまりが良かったりするのを見ると、ソニーの失敗も悪くないっていうか、拾う神ありだなほんと。全体的には、東京タワーの蝋人形館の濃さを、さらに広く深く掘り下げた感じで、圧倒されてしまった...。

伊豆高原駅まで歩いて行って、休憩してから、城ヶ崎文化資料館こと「おもしろ博物館」へ。ここ、名前で損してるような気がするけど、かなり本格的かつガチで資料的価値がありそうな展示で溢れていて、明治・大正・昭和の文化を真面目に体系的にまとめた博物館だった。あまりにも閑散としていて、入口でお金払ったタイミングでお爺さんが館内の電気をつけてくれる、というくらいだったんだけど、行ってよかった。

歩いて駅に戻って、16時前には再び踊り子号で帰路へ。
行き当たりばったりの旅ながら、結果的に充実感のある、天候にも恵まれたラッキーな旅でした。

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