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3DSのバーチャルコンソール

ゲーム2011-06-09 18:36

Virtual Console on 3DS先日のアップデートで、待ちに待ったゲームボーイのバーチャルコンソールの配信が開始されたので、さっそく試してみた。はじめ混み合っていたのか、エラー連発でショップに繋がらなかったんだけど(今でもたまにコケる)、とりあえず「スーパーマリオランド」を購入してみた。WiiのVCよりも多少安く設定されていて、400円。

通常通り起動すると、3DSの画面に拡大して表示されるので、若干ぼやけた感じ。LRを押したままYボタンを押すと、初代ゲームボーイの黄色っぽい画面になる。一瞬、こんなに黄色かったっけと思うんだけど、よく考えたら、数年前までさんざんゲームボーイアドバンスSPでGBのタイトルを遊んでいたので、白い画面の印象が残っていたのかも。

楽しいのは当時の解像度で遊ぶモードで、これはHOME画面からSTARTを押しながら起動すると有効になる。画面はドットバイドットで、小さいながらもくっきり表示できて、まわりには初代ゲームボーイっぽい枠がついて表示される(スーパーゲームボーイみたい)。さらに、3Dをオンにしていると、立体視で液晶部分が奥まって表示されたりして、手が込んでる。

で、実はこの「マリオランド」、私が生まれて初めてクリアしたゲームだったりします。10歳だったかなぁ。ゲームボーイ世代なもので。隠しブロックとかエレベータとかは覚えていたけど、2周目の後半はだいぶ危なっかしかった。上のスクリーンショットは、2周したあとのステージセレクトの画面ですね。

そういえば、ゲームボーイの音楽がステレオスピーカーで聴けるというのは大きなメリットかも。初代はもちろん、アドバンスSPも内蔵スピーカーはモノラルだったし。マリオのエンディング曲がすごい好きだったのを思い出した。

気になるのはこのあとのラインナップで。E3でサプライズ的に発表された「夢をみる島DX」は、カートリッジまだ持ってるしいいかな。これも思い出のゲーム。「カエルの為に鐘は鳴る」はいつ出るんですかね、任天堂さん!

ピアノ七変化~内部奏法とプリペアド・ピアノ~

クラシック2011-06-09 12:43

火曜日、誘われて掲題のコンサートに行ってきた。サントリーホール内小ホール、ブルーローズ。当日券目当てだったのでちょい早めに着いたんだけど、入場待ちの列ができていて、注目度の高さがうかがえた。

この演奏会は、フェリスの学生さんが企画したものだそうで、TwitterやYouTubeを通して積極的に広報活動をされたのが功を奏したみたい。私のタイムラインにもAphex Twinのこの曲の動画が流れてきたので、見かけた方もいるのでは。

「プリペアド・ピアノ」とは、このとおり、ピアノの弦にいろいろな異物を挟んだり置いたりして、楽器本来の音色を、楽曲に応じてカスタマイズしてしまったピアノのこと。中に入れるのは、ネジだったりゴムだったり、はたまた布だったり、およそ音楽室のピアノで試したらこっぴどく叱られる類のもの。自分も、まったく予備知識がなくて、ましてやAphex Twinが"Drukqs"でこんな試みをしていることも知らなかったので、コンサートで彼の曲目が取り上げられること自体に、最初驚いてしまった。

ところが実際に聞いてみると、思っていた以上に楽曲ごとの個性があって、しかもどの音もコンサートホールに合った、機械っぽくも生音らしい響きで、すごく面白かった!特に前半の最後に演奏された、ケージの『孤島の娘たち』は、低音部にスネアのように聞こえる音があったり、全体的にパーカッシブで、ダンスミュージックのようなグルーヴがあった。

また、「内部奏法」は、文字通りピアノ内部の弦を演奏者が直接触ったり叩いたり、あるいは引っ掻いたりして音を出すこと。私は去年、フランチェスコ・トリスターノが自身の"Hello"という曲の冒頭で、内部奏法を取り入れていたのを見たのが初めて。ヘンリー・カウエルの『バンシー』では、着飾ったお姉さんが、ピアノに頭から突っ込んで一心不乱に弦を引っ掻いてるのがシュールだった!

普通にいい曲だったのが、ファジル・サイの『ブラック・アース』。これは本人が弾いている凄い映像があったので、見てみてください。始めと終わりで弦を手で押さえてミュートさせていて、リュートのような素朴な、悲しい感じの音になってる。中盤の、ジャズっぽいダイナミックなパートもいい。

ちなみにタンゴでは、内部奏法に近いことをよくやってますね。バンドネオンの側面や、コントラバスの裏を手で叩いたり、ヴァイオリンのブリッジの内側をギコギコ擦ったり。アコースティック楽器にノイズを積極的に取り入れるのって、もう全然違和感ないなぁ。

なんにせよ、プリペアド・ピアノを生で聴ける機会もそうそう無いようなので(ホールが許可してくれないことが多いらしい...そりゃそうだよね)、最後まで興味深く楽しむことができた。主宰や奏者の方の、こういう音楽にかける熱意や、もっと根源的な「好き」っていう純粋なパワーが伝わってきた。

レインボウ21 サントリーホール デビューコンサート2011
フェリス女学院大学プロデュース
ピアノ七変化~内部奏法とプリペアド・ピアノ~

2011年6月7日(火)19:00 サントリーホール ブルーローズ

ヘンリー・カウエル:エオリアン・ハープ
フレデリック・ショパン:練習曲 変イ長調 op.25-1「エオリアン・ハープ」
ヘンリー・カウエル:バンシー
ヘンリー・カウエル:マノノーンの潮流
ファジル・サイ:ブラック・アース
ジョン・ケージ:孤島の娘たち
(休憩)
カーティス・カーティス=スミス:5つの幻想的小品から 1.エコーズ 3.ノクターン
エイフェックス・ツイン:ジウェセック(アルバム『ドラックス』から)
三宅榛名:見慣れぬ夏の日に(委嘱初演)
ジョン・ケージ:バッカスの祭り

伊豆へ

旅行2011-06-06 01:15

大室山山頂から伊東方面初夏の伊豆高原を旅してきたので、覚え書き。

数週間ぶりにスカッと晴れた土曜日で、気分もよく出発。交通手段は、今回はとにかく楽して移動することを優先して、品川から踊り子号で行くことにした。混雑具合はまだ大したことなくて、前日に「えきねっと」で押さえとくまでもなかったかも。2時間弱で到着。

遅めの昼ごはんを食べてから、東海バスで大室山に。ここは6年前の旅行で行ったことがあって、お椀を伏せたようなかたちのちょっとした山。リフトで山頂まで上がると、晴れてるだけあって、眼下のオモチャのような街並みから遠く伊東市街まで見渡せた。

ぶらぶらと道なりに坂を下りていく途中で、閉館間際のアンモナイト博物館に立ち寄った。化石とか恐竜博物館はまあありそうだけど、アンモナイト専門!人の良さそうな館長さんが黙々と岩を削りだす脇で、大小さまざまなアンモナイトを鑑賞して、最後にいま削りだした化石を記念にくれた。ひと山いくらの岩のなかから、ノミとトンカチで価値を生み出すんだから、職人の世界だなぁと。

宿は、(例によって)じゃらん.netで見つけたペンション モンゴメリーブラウン。若干エコノミーな感じの雰囲気に反して、温泉の露天風呂が本格的だったり、天井が高く開放的で良かった。あとここもそうだけど、ペンション系はオーナーさんが大概世話焼きすぎるくらい親切で、とくに交通の便に不安を抱えている旅の場合は助かる。そもそも、今回の日程のスケジュール調整でも世話になったし、行きも帰りも送迎してもらって有難かった。

翌日曜日はまず、東伊豆の伝説のB級スポット「アニマル邸江戸屋」跡地へ。ここは今やリサイクルショップ兼カラオケ屋?になってるんだけど、倉庫と一部の内装なんかは残っていて、巨大ゴリラやグリズリー風シロクマ像みたいなランドマークから、往時のカルトさを十分イメージできた。

怪しい少年少女博物館そのあと、現役のカルト博物館「怪しい少年少女博物館」を見学。まさにエログロナンセンスの宝庫なんだけど、コレクション自体はわりと横断的で、その文脈にユーモアを感じてすごく楽しめた。何体ものAIBOが、わりと残念なフィギュアに囲まれていて、しかも画的に完璧におさまりが良かったりするのを見ると、ソニーの失敗も悪くないっていうか、拾う神ありだなほんと。全体的には、東京タワーの蝋人形館の濃さを、さらに広く深く掘り下げた感じで、圧倒されてしまった...。

伊豆高原駅まで歩いて行って、休憩してから、城ヶ崎文化資料館こと「おもしろ博物館」へ。ここ、名前で損してるような気がするけど、かなり本格的かつガチで資料的価値がありそうな展示で溢れていて、明治・大正・昭和の文化を真面目に体系的にまとめた博物館だった。あまりにも閑散としていて、入口でお金払ったタイミングでお爺さんが館内の電気をつけてくれる、というくらいだったんだけど、行ってよかった。

歩いて駅に戻って、16時前には再び踊り子号で帰路へ。
行き当たりばったりの旅ながら、結果的に充実感のある、天候にも恵まれたラッキーな旅でした。

Portal 2

ゲーム2011-06-01 13:43

FPS風アクションパズルゲーム「Portal 2」をクリア。先日感想を書いた、PC版「Portal」の正統な続編です。いやー、大満足!ゲーム的な面白さは、前作をそのまま拡張したイメージで、ストーリー的にも、エンディングの最後の1カットに至るまで楽しむことができた。

Portal 2(ポータル 2)| EA エレクトロニック・アーツ
http://www.japan.ea.com/portal2/

セリフには、いちいち皮肉っぽいユーモアが散りばめられていて、特に前作のGLaDOSと主人公の関係性を踏まえたネタが多くて笑ってしまった。「そんなハズはない」と思ったら、やっぱり、みたいな。そのこと自体は言ってみれば予定調和なんだけど、演出が上手すぎて感心してしまう。

PS3での操作は違和感なく、まあ照準が合わせづらいというのはあるけれど、前作よりもアクション要素が減っているため、考えるほうに集中できる作りになっている。最後のほうのチェンバーで一箇所詰まったのを除けば、よく観察すると、適度に頭を使って解けるレベルに調整されていて、このあたりのバランス感覚はさすが。大もとのゲームデザインがしっかりしているのは、前作と同じ。

PSNが復活したあと、SteamアカウントをリンクしてPC版もインストールしてみた。グラフィックが貧弱なうちの制作マシンでも、設定を落とせば十分プレイできる。
時間が出来たらco-opも試してみたいな。

そうそう、Portal 2の制作裏話をまとめたインタラクティブマガジンがiPadアプリとしてリリースされていて、価格のわりに充実した内容でおすすめ。

The Final Hour of Portal 2
http://www.thefinalhoursof.com/

紆余曲折あった開発の様子とか(当初企画されていた続編には、ポータルもGLaDOSも登場しない予定だったのが、Cave Johnsonの設定のリークを経て凍結になったらしい)、去年の10月時点でまだストーリーを練っていた話とか、ちょっと驚き。

あとは、Valveストアのグッズも気になるんだけど、ラインナップにいいのが入ったら、送料割り勘でどなたか共同購入しませんか!

「D+D」@茶箱

活動2011-06-01 12:58

D+D先週末のことですが、ニルギリスdj maroonさん主宰パーティーの第1回「D+D」にDJで出演させていただきました。ドラムンセットでのオファーも2回目!声をかけて下さって嬉しかったです。

帰り道、いいパーティーだったなぁとしみじみ思える内容でした。出演者の顔ぶれもさることながら、ダブステップやドラムンベースがほんとに好きな人だけ集まったというか。もちろん、茶箱のサウンドシステムで、輪郭のある低音が気持ちよく聴けたことも大きいです。

各アクトみんな楽しめたけど、ドラムンベースをやっている自分としては、T-AKさんとTobyさんのプレイがとても勉強になりました。T-AKさんはコントロールヴァイナルを使ったTraktorによるDJで、早い繋ぎでどんどん展開を作っていく王道系ミックスで超ツボでした。Hospital界隈のDJの動画では見たことあるけど、現場では初めて。メリハリが効いててすごい。

一方、Tobyさんはじっくり聴かせるDJで、ドラムンでもTobyさんらしいなと思いました。あと音的に、構成がカッチリした明るい曲を選んでいて、そういう意味でも。WacomのNextbeat、あれ、ブース離れたままミックスまでできたりパフォーマンスとしてすごく面白いんだけど、Tobyさんくらいじゃないと使いこなせないよねぇ。。

以下はプレイリストです。中盤までダブステップだったmaroonさんが、最後170bpmまで上げてくれて(しかもラストが"One Of These Days"で)助かりました。

01. Eastcolors /Beats Connecting [Syncopix]
02. Lynx /Randy [Soul R]
03. Blasta /Lights [Respect]
04. Blasta /Aerobar [Respect]
05. Calibre /Tru Beat [Critical Music]
06. Marcus Intalex /Red 7 [Soul R]
07. Grafix /Show Me How [Talkin Beatz]
08. Camo & Krooked /Walk On Air [Mainframe]
09. Calibre /Life [Signature]
10. Donnie Dubson /Grapefruit [Influenza Media]
11. Syncopix /Soul Happiness [Syncopix]
12. Vospi /Lonely Pretender [vospi.com]
13. Calibre /Even If [Signature]
14. Nu:Tone /Flip Top [Hospital]
15. Asymmetric /Collapse [Respect]
16. Limewax /Cat And The Hat [L B]
17. Donnie Dubson /Intentions [Have A Break]
18. Majestics /My Men's Gone Now [Respect]
19. Danny Byrd /Junction 18 [Hospital]

どうもありがとうございました!

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