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tektek #41

テクノ2010-01-31 23:53

tektek #41奇数月のお楽しみ、町田AtoZの「tektek」に遊びに行ってきました。前回、第40回のときは急用で行けなくなってしまったため、9月ぶり。相変わらず終始ハッピーなパーティーで楽しかった!

今回はなんといっても、写真のSagae+kawakamiライブでしょ。元Persistenceの寒河江さんとasagaoaudio川上くんによる暗黒兄弟ユニット。DJ-2000を挟んで、それぞれのPCとUC-33eをコントロールしつつ、抜き差しやエフェクトのかけ方も息ぴったりで、素晴らしかった。お互いに遠慮がなく、抜き身の鈍器で殴りあうみたいなガチのバトルだった。ちょっと歴史的な瞬間に立ち会ったかも、って感じでした。オランダのAwakeningsは早くDualtekに次いで彼らを呼ぶべき!

Beppuさんはハードダンス/テックダンス全開DJでかっこ良かったです。意外と私の周りではああいうタイプのDJは居なかったかも。かっちりした重いビートと疾走感が熱い!前のKNGさんが、"Kernkraft 400"っぽいベースのトラックを使っていて、それを踏まえて、いいところで重ねてくるあたりとか、Cueボタンを叩いてクロスフェーダーでがしがしカットインしてくるテクニックとか、すごかったです。やっぱり"Airport"いいなぁ、、買おうかな。

レジデント陣も普段どおりのパフォーマンスで、ばっちり楽しませてもらいました。今回はここうさんとtakaukeくんも遊びに来ていて、今後ますます早稲田と町田が近くなるといいなぁ、とか。いろんな出会いを生む可能性を考えてパーティー企画したいですねー、みたいな話を朝方のジョナサンでしたり。
ageHaでLuke Slater招いてCLASHとか、amateラストのREBOOTがあったりとか、裏でいろいろ重なっていたみたいだったけど、素直に遊びに行って良かった。お疲れさまでした!

フランチェスコ・トリスターノのコンサート

クラシック2010-01-29 01:50

昨日だか、新聞の公演情報で、若手ピアニストが来日してオール・バッハ・プログラムでコンサートやるっていうのを見かけて、やるんだー、くらいにしか思ってなかったのに、いろいろ調べていて俄然行きたくなってしまった。ので、即電子チケットぴあで購入。

新世代の奇才ピアニスト、登場!~フランチェスコ・トリスターノ・シュリメ~|白寿ホール
http://www.hakujuhall.jp/top/tristano_schlime/index.html

バッハのみの回は平日だったので諦めて、来月21日の白寿ホールを取った。バッハの4つのデュエットBWV802-805とフランス組曲第6番BWV817、それにハイドンとストラヴィンスキー、さらに自作曲というプログラム。

私は、ふつうにバッハ弾きだと思って興味を持ったんだけど、実はこの人、思いっきりテクノ寄りの活動をしているらしい。らしいっていうか、有名だけど知らないだけだった。単にThe BellsStrings Of Lifeをピアノで弾いてたりとかってだけではなく、Carl CraigとMoritz Von Oswaldと組んでツアーやってたりとか!

また、ピアノ2台+ドラムセットという構成のプロジェクト"Aufgang"では、Juno DownloadやBeatportからもリリースがある。ちょうど2月に国内盤が出るとかで、今回の来日ツアーは完全にピアニストとしてのソロ公演だけれど、そのプロモーションも兼ねているっぽい。うわーなんだこれ、かっこいい。

調べていると、インタビューで語っていることも面白くて、あくまでもバロック音楽と20世紀の音楽、そしてテクノを、進歩性と身体性っていう2つの文脈において並列に扱っているようだ。

私のプログラムは、二つの大きなレパートリーに焦点を合わせています。ひとつはバロック(バッハ)であり、もうひとつが現代音楽(ストラヴィンスキーと私自身の作品)です。さらにもうひとつの重要な要素がダンスです。(バッハの組曲はそれぞれ異なる舞曲の楽章によって構成されていますし、ストラヴィンスキーのペトルーシュカはもとはバレエ曲でした。)ハイドンの変奏曲は古典であり、前半は中断なしで続けて演奏されます。これは2つのターンテーブルとミキサーを用いて演奏するDJのような感じです。 http://www.hakujuhall.jp/top/tristano_schlime/interview_vol03.html

私の場合、(共通点は多々あるものの)テクノとバロックはまったくコンテクストの異なるものとして聴いてきたんだけど、初めてその交差点に立っている人を見つけた。これはすごいなぁ。
白寿ホールはキャパ300人の小ホールなだけに、かなり濃いコンサートを期待しています。

DSiウェア リフレクトミサイル

ゲーム2010-01-24 21:48

例によって、公式ではリリースの直前に発表されるから全く知らなかったんだけど、いい感じにテクノなパズルゲームが1月20日に出た。当日購入して、ゴールドの中盤まで進めたから100ステージくらい?遊んでみた感想など。

リフレクトミサイル
http://www.nintendo.co.jp/ds/dsiware/kdzj/index.html

作用の違う3種類のミサイルを発射して、カベや障害物に反射させつつ、規定のターン内で目標を消していくというゲーム。一見シューティングゲームのように見えて、綿密に先を読んでトライ&エラーで戦略を立てていく、純粋なパズルゲームだった。

それもそのはず、作ったのはGBAのbitGenerationsで『DIGIDRIVE』という超尖ったアクションパズルを開発した、Dylan Cuthbert率いる京都のQ-Games。そういえばこのゲームもDSiウェアで出てるんだよね。あとでダウンロードしよう。

で、リフレクトミサイルもなかなか面白くて、計算と偶然が絶妙のバランスで両立している。一番ルールとして近いのはビリヤードで、だけどアイテムの取り方や使うタイミングで、一手を削っていくのはすごく新しい感覚。脳の普段使ってないところがチリチリしてくる感じ。

私はゲームの本質は究極的にはルールの発明にあると思っていて、その意味では『メテオス』を開発した桜井さんの手記なんかも当時サイトで興味深く読んだクチなんだけど。それでよく思い出すのは、リスクとリターンが比例するゲームほど面白いっていう仮説。リフレクトミサイルも、そのあたりのロジカルな設計が良く出来ていると思った。

ただ、タッチペンでしか操作できないのが唯一の難点。普通に十字キー左右とボタン1つだけで済む内容なのに、タッチペンを要求するのはどうなんだろ。。電車とかで揺れると、軌道がブレてしまってなかなか上手くいかないことが多い。十字キーを使わせてほしい!

効果音と音楽も地味にいい。っていうか、カラフルに見せているけど全体的に地味で、修行僧のようにストイックなゲームだ。こういうゲームが「出せる」土壌としてのDSiウェアには、本当に期待してます。いいぞもっとやれー。

1月23日購入分@Juno Download

テクノ2010-01-24 21:04

12月にがっつり買った分をメモし忘れてたんだけど、まいいか。昨日チェックアウトした分の覚え書き。

  • Neonkind /5 Inches Away [Bound Collections 1]
  • Tom Hades /Precaution [Bound Collections 1]
  • Aitor Ronda /Yo Tribo (Thermo remix) [Keep On Techno 31]
  • David Moleon /Cockroach [Emphatic 6]
  • Giacomo Stallone /Recollections [Kazoo 8]
  • Giacomo Stallone /Back To 2002 [Kazoo 8]
  • Hristian Stojanowski /Inside [Work Hard Play Hard 28]
  • A. Paul /Tainted [Epochworx 8]
  • A. Paul /Spell (Goncalo M remix) [Naked Lunch 100 PT5]
  • A. Paul /Absent (Primus Tech remix) [Naked Lunch 100 PT6]
  • Zule /Leilaa (Wyrus & Prude Polly remix) [Adult 15]

Michal Burkatの懐かしのレーベルBoundから旧作を集めたコンピが出ていたので、ついつい。特に良かったのは、昨日Sangoさんもラストで使ってたGiacomo Stalloneの"Recollections"かなぁ。このブレイクは燃える!よく知らなかったのでmyspace見に行ったらこの人もスペインだった。スペインどうなってんだ。最高じゃないか。

Naked Lunch 100番を記念したリミックス集は、ほんとに超豪華な内容。テクノ界隈でいま元気な人に片っ端から声かけたみたいな。Beatport先行でリリースされているので、Primus Techのリミックスが入ってる6番がJuno出るまで待っていた。非常にソリッドな暗黒4つ打ちテクノ。

あと、トランスでこの3曲。

  • Airscape /L'Esperanza [Black Hole 59]
  • Airscape /Sosei [Black Hole 59]
  • Airscape /Certification [Black Hole 59]

なんとこのタイミングで、Airscapeの過去作と新曲を集めたアルバムが出た。Out Of The Blue 2010といい、10年ぶりにトランス復刻ブーム来てるのかな。L'Esperanzaは、ずっと地域制限でダウンロードが買えなかったので嬉しい(アナログでも持ってなかった)。

PVのダサさに定評のあるSvenson&Gielenだけど、いいものはいい!懐メロだから。

Hard Disco Storm Tokyo Track.1

テクノ2010-01-24 07:05

HDSTおなじみ同人レーベルAVSSが主宰するハード系パーティー、Hard Disco Storm Tokyo@渋谷Seco Barに遊びに行ってきた。去年UPPERCASEに出ていただいたSangoさんや今野サトシさん、CAGEのキヨミヤさんたちが出演。Seco Barは初めてだったけど、東口から近いすごい分かりやすい所にあった。こんなとこにあったんだ、って感じ。

Sangoさんはパーカッシブなスペイン系テクノで徐々にビルドアップしていくセットでした。色の少ないストレートなトラックから、後半ブレイクが長い派手めの曲に持っていくあたりの展開は、緻密なミックスも含めてさすが!
実はメインの音響がひどくて(久しぶりにあんなに音の悪いハコに行った)、前の演者まではハイがかなりきつかったんだけど、ミキサーでゲインを絞っていたようで、だいぶ気持ちよく聴けた。それでも、中域がカタマリになっていて、おいしいシンセパッドとか声ネタがほとんど聴こえず・・・。プレイは素晴らしかったです。

GroovetuneさんはレーベルオーナーのDa/Leさんとのセット。PCとCDJとどういう感じでミックスしてたのかなぁ。ゴリゴリのハードトラックから、ポップなブレイクビーツものまで、バラエティ豊かなプレイでした。
続く今野さんのライブセットが凄かった!去年のSuper DeluxeのときのセットにElectribe MXを加えた構成で、7th Gateばりにリボンコントローラーでアルペジオ弾きまくり。Progressive TsugaruではpadKONTROL叩きまくり。ダンサーの女の子3人のパフォーマンスもあったりで、サウンド的にも集大成のような内容でした。大満足!Brilliant Breaks #1にIce Boxをミックスしたトラックがかっこよかった。ラストのEpicureanまで駆け抜けた感じで、ほんと行ってよかったです。聴けなかった人もったいない!

キヨミヤさんと浅草ECLIPSEのni-21さんのB2Bは更にパワフルで、140オーバーのアシッド系ハードテクノで攻めるセット。キヨミヤさんはCAGEでのミニマルセットしか聴いたことがなかったので、噂には聞いていたけどハードもハマっていて良かったです。やっぱり2人だと、抜き差しやエフェクトのかけ方に幅ができて面白そうだなぁ。手数が増えると同時に、パフォーマンスの余裕も出てくるし、そういう楽しさが伝わってくるプレイでした。

ひたすら遊んで、ちょっと早めに抜けて始発で帰宅。お疲れさまでしたー。

ニューメガネとか

日記2010-01-21 01:03

先日10年近くぶりに替えた、新しいメガネの調子がいい。数年前に安いとこで作ったやつは、半日で頭痛がするようになって全く使い物にならなかったけど、ちゃんと丁寧に調整してもらうと違うな。実は、左が若干度が進んでいたために2段階上げた。すごく良く見える。

この前の日曜日は、中野heavy sick ZEROの"New Years Container"へ遊びに。たくさんの人に新年の挨拶ができた!みなさんそれぞれ個性的なパフォーマンスを発揮していて、ずーっと居たけど飽きなかった。
特にライブ組が面白くて、kokouさんのライブでは、LZD佐々木さんが電池ボックスとFMトランスミッターでポータブル改造を施したElectribeを持って、フロアをぐるぐる回っていた。アイデアが素敵すぎる。
完成度高く徹底的に音を煮詰めてきたフミアキさんのライブも、ラストにShootingstarを本人が歌うというサプライズもあって、かなり盛り上がってた。ヘビゼロのメインの音がわりとバランス良く出てて、暗黒インダストリアルサウンドからハードテクノへと、気持ちよく楽しめました。

そろそろ、本気で進めなきゃいけないコミティア91の準備。この前サークル通行証が来て、宮田くんのティアマガ効果か、大通りに面した絶好のスペースが確保されていた。何かしらここで成果出して、5月のティアに繋げていきたい。

今日リリースされたDSiウェアの『リフレクトミサイル』を速攻で購入した。以前、GBAのbit Generationsシリーズで一際尖った『DIGIDRIVE』というゲームを開発した、京都のQ-Gamesの仕事。

リフレクトミサイル
http://www.nintendo.co.jp/ds/dsiware/kdzj/index.html

DIGIDRIVE同様、脳の普段使ってないところがビリビリくる感じのゲームだった。後日ちゃんとまたレビュー書きたい。こういうゲームが好きだ!

2010年1月のDJミックス

活動2010-01-17 12:28

R-9_-_Mix_2010-01DJミックスをアップしました。スタジオミックス録るのなんて1年ぶりくらい。それもこれも、CDJを買ったからなんだけど。

プレイリストをアートワークに埋め込みたくて、色々試してみた。はじめ、Winamp上でID3タグに埋め込んだところ、iTunesで表示されなくて、逆にiTunesで埋め込んだ画像がWinampで表示できなかった。iTunesのアートワークは別ファイルで管理するものと、埋め込み式のものがあるらしく、後者もID3v2とは別の独自仕様っぽい。
なので、ID3とiTunesアートワーク、両方で設定してみた。これなら大丈夫かな?

個人的聴きどころは、ライディーンのTOM-BOYSアレンジを挟んだ展開と、そこからハードミニマル方向に持っていくあたり。加賀くんとトコヨダくんのトラックはどちらもかなり昔の曲だけど、今でも全然いける。本間本願寺さんのAdultのは、単体で聴いてると普通だけど、ミックスしてると中域のチャカポコした音が生き生きしてて楽しい。おすすめ!最後は、若干温度を下げつつPresenceの最新8番からフミアキさんのリミックスで締め。

ということで、ファイル、プレイリストは以下の通りです。

R-9 - Mix 2010-01
http://www.epxstudio.com/music/mp3/R-9_-_Mix_2010-01.mp3
  1. Odessa Soundfreaks /Ready Or Not (David Moleon Remix) [Adult]
  2. Dito Masats /Surfers [Moop Up]
  3. Spiros Kaloumenos /Groovelab [Adult]
  4. Wyrus & Giacomo Stallone /Aretha (Peppelino Remix) [Patterns]
  5. Darkrow /Casualidad [Naked Lunch]
  6. Cycle Six /Revival [Fly Life]
  7. Bas Mooy & Vincent de Wit /The Hours (Mike Humphries Remix) [Arms]
  8. J-T Kyrke /A.Triptofan [Impact Mechanics]
  9. DJ Cristiao /Disturbuled [Disturbulence]
  10. TOM-BOYS /Rydeen [Hino City Psycho Trance]
  11. Primus Tech /Marchant [Toyfriend]
  12. Takaaki Itoh /Put [Palicavonzvreca]
  13. Exploit /Conspiracy Theory [Triple Red]
  14. Yousuke Kaga /Untitled 001 [white]
  15. Sho Tokoyoda /Untitled [white]
  16. Homma Honganji /Bamboo (Vocal Mix) [Adult]
  17. Goncalo M /Blablabla [Soul Access]
  18. Luky R.D.U. /One Little History [TechHead]
  19. Aitor Ronda /I Forget About You [Lactik]
  20. Luky R.D.U. /Futuristic Form [Sub Cult]
  21. Exium /The Omega Man (Radial Remix) [Nheoma]
  22. Atsushi Ohara /Meidou [Presence]
  23. R-9 /Functions [EPX studio]
  24. Ryo Ohnuki /Artifact (Fumiaki Kobayashi Remix) [Presence]

三連休

日記2010-01-12 00:32

最近ほんと、Ustreamがあるおかげで毎晩誰かがDJやってたりなんかして、こういうとこは2010年っぽいな、と思う。私も金曜の夜、思いつきで90分くらい部屋からCDJ中継した。びっくりしたのは、土曜にSatoshi Honjoさんたち3人がやってたiPhoneでのストリーミングで、ほぼ途切れることなく高いフレームレートを維持してて、かつマイクが拾う音もけっこうイイっていう。そんな時代になったんだー、って感じです。

土曜はミスさんが遊びに来て、いろいろ音源聴いたりFR-1試奏したり。先日遂にリリースされたTOM-BOYSの新譜"Technocut Future"を頂きました。せっかくなので、これは聴き込んでからレビューの機会を設けたいと思ってます。

MUSIC TRACKっていうDTM系SNSを教えてもらった。持ってるシンセとかを登録していって、っていう若干マニアックな感じで。でも、SNSってこういう専門性に特化していくほうがいいかもしれない。興味あるハードとかソフトが紐付いてると、楽器メーカーも広告出しやすいだろうし。なにはともあれユーザーページを作ってみた。
動画コンテンツも熱い。SH-201を3台並べて音作り対決とかやってみたい!

musictrackオフィシャル・レビュー 第21回: シンセサイザー、お題でポン! SH-201 vol.2
松武秀樹vs斎藤久師vs氏家克典による、壮絶!シンセサイザープログラミング対決!!
http://musictrack.jp/?pid=report&id=sh201_2

日曜は、昼間、メガネを作ってきた。実は、数年前に一度新宿の安いとこで作って失敗していて、結局今使ってるのを作ったところで購入。なんと、フレーム替えるの9年半ぶりという。その間にレンズの技術も進歩していて(そもそも元のメーカーが潰れていたり)、一通り説明してもらって感心する。
度が強いため、以前は球面レンズだと外周の歪みが大きくなって、厚さの兼ね合いもあるため、細めのフレームだと比較的小さい径のメガネしか作れなかった。それが、いろいろ解決しているとのことで。
9年半に今のやつを作って、その前はコンタクトだった。と考えても、20代に経験した世界のほとんどは今のメガネを通して見てきた世界、ってことになる。そんなのもう自分の一部だよね。

夜、フミアキさんと新年の挨拶を兼ねて飲む。今年の展望とかいろいろ。

そういえば、2月14日のコミティア91受かりました。バレンタインとかいう人がなんかした日らしいですが、普通にマンガ描いて売ります。今回、ポスターのイラストがいい。

2010年1月のDJチャート

テクノ2010-01-11 02:41

更新しました。Juno Playerで全曲再生できます。

R-9@EPX studio // Jan. 2010 chart at Juno Download
http://www.junodownload.com/charts/dj/626502-R_9/353368-Chart/

前回のが年間チャートだったので、今回は最近買ったものとか、使ってるものを中心に。1のPeppelinoのリミックスは完全なツールトラックで、派手さはないけど何度も聴きたくなるくらいハマる。Gunjackのダブステップは硬くて重暗くて渋い。4つ打ちとミックスしてると楽しい。

J-T Kyrkeって初めてだったけど、ちょっと変わった雰囲気と音質で気になった。Saigonってタイトルも合ってる。Primus Techは相変わらず真っ直ぐで好き。以下は、ファンキーで走ってるトラックが続きます。

10の日本人コンピは現時点で未リリースなので、試聴だけで。というか本日発売なのかな。Asagaoaudio川上くんの初アナログというArms17番。Takaaki ItohさんとGo Hiyamaさんの曲も、レーベルのテイストにマッチしていながら、変則的なアイデアがいっぱい詰まってそうで気になる!

10年目のCDJ

日記2010-01-03 23:15

CDJ-200

昨晩3時ごろ、CDJ欲しいなーと思いつつダラダラ検索あたってたら、偶然、昨日の日付で格安の中古CDJ-200が出品されているのを発見。明けて朝イチで店に電話して確保、速攻で行って買ってきた!実売5万弱のところが、2台で4万ちょっとで買えてしまった。このわずか数時間、自分のあとにキャンセル待ちが3件入ってたとかで、幸先がいいっていうか、新年早々運気を使い切ってしまったというか。かなり満足度の高い買い物だった。今年の抱負は、即断即決!

ってわけで、今更ながらCDJを導入してみた。ここのところ、練習不足を実感する場面が多々あったので、初心に帰って部屋で地道にやりたい。小手先のあれこれ以前に、展開をしっかり入れた綺麗なミックスを身につけるつもりで。道のりは長い。

三が日は、元日は茶箱から帰ってきて爆睡、2日に地元の友人とランチ、3日はCDJ買いに出た帰りに新年会を兼ねたゲーム大会に急遽参加、って感じで充実していた。英気養ったよ。

あけまして

日記2010-01-01 08:14

おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

年越しは、告知の通り茶箱で過ごしました。いつものみなさんに早速年始の挨拶が出来て良かった!自分にしてはかなりハイペースで飲んでて、ぐにゃぐにゃだったわりには気持ちよくDJできました。内容的にはいつもの短縮版で、プレイリストは以下のような感じ。

  1. Peaky Pounder /Viisi [The Third Movement]
  2. DJ Cristiao /Disturbuled [Disturbulence]
  3. A.Reyes /Genetiko [Code]
  4. Luky R.D.U. /Alarma [Techno Artillery]
  5. Primus Tech /Marchant [Toyfriend]
  6. Gunjack /Yautja Commander (Remix) [Foot Fetish]
  7. R-9 /Dub-Eating Beast [Presence]
  8. Planetary Assault Systems /X Speaks to X [Ostgut Ton]
  9. Exium /Seeking Perfection (Part 1) [Injected Poison]

出番が終わってから、酔い覚ましを兼ねて穴八幡に初詣に行ってきた。日の出前に初詣行ったことなんかほとんど無くて、イベントとしてすごい面白かった。満月がやたらと綺麗で、しかもほぼ真上に出ていて印象に残った。
茶箱に戻ってからは、2時からのwatさんのDJが凄かった。Model Tのカリレケremixに始まり、146bpmでずーっとハイテンションなテクノが続いて、新年早々限界まで踊った。そのあとの佐々木さんは、ディスコっぽいハウシーなノリでPlayerとかTonkaとか。エージさんもハードテクノかけてた!

5時半くらいまで遊んで、初日の出とほぼ同じタイミングで帰宅。今年はいい一年にしたいな。とりあえず寝ます。

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